どうも、たむぽよです!
皆さんは何か国家資格って持っていますか?
資格を持っていると就職や転職に有利ですよね♪
特に技術系の資格を持っている方は、人材不足なので仕事を見付けやすいと思います!
特にビルメン4点セットを持っていれば結構有利!!
でも、これらの資格って難しいんじゃない?ってイメージ持っている方いますよね?
確かに専門的な用語や計算もあるので資格を取りたいけど、なかなか踏み出せないという方もいるかもしれません。
でも、安心してください!!
頭の悪い学校で、成績は下から数えた方が断然早かった僕の頭脳でも、合格できたのできっと大丈夫です!!笑
ということで、今回はオススメの資格ビルメン4点セットと勉強法を紹介します♪
ビルメン4点セット(技術系国家資格)

ビルメン4点セットには、乙種4類危険物取扱者、二級ボイラー技士、第二種電気工事士、第三種冷凍機械責任者があります!
それでは、それぞれの特徴を見ていきましょう!
乙種4類危険物取扱者
危険物の資格には、丙種、乙種第1類、乙種第2類、乙種第3類、乙種第4類、乙種第5類、乙種第6類、甲種があります。
その中でも、乙種第4類の乙四は、ガソリン、アルコール類、灯油、軽油、重油、動植物油類などの引火性液体の取り扱いができるので、ガソリンスタンドなどの給油取扱所、危険物を製造している製造所、工場などでよく必要とされる資格です♪

ちなみに全ての危険物を扱える甲種は、第1類~第6類に合格する方法でもなれますよ♪
二級ボイラー技士
今は資格のいらないタイプのボイラーもありますが、大型商業施設やオフィスビル、ホテル、病院、工場など、温水や蒸気が必要な場所で使います。

重油を使うボイラーが多いので、先程の危険物乙四とセットで持っていると良いですよ♪
第二種電気工事士
第二種電気工事士は、建物の屋内配線を行ったりコンセントの設置やアース施工などをします。
また、工場などで機械装置の電気系統修理する方も必要ですよ。
電気工事士って、電気屋さんにしか就職できないと思っている方もいますが、そんなことはありません。
就職先は結構幅広いですよ♪

ちなみに僕は施設の保守点検業務でなんでもやる仕事なので、機械修理や電気工事などもしています。
第三種冷凍機械責任者
ビル関係だと空調機で必要になったり、食品業者だと冷蔵・冷凍庫で必要になってきます。
また、冷凍機の修理屋さんでも必要としていますね。

地味に必要な資格なんですが、あまり知られていません(笑)
ビルメン4点セットの勉強方法

勉強方法なんですが、基本的には全て同じ勉強方法です!!
電気工事士に関しては実技試験もあるので少し大変。
筆記試験の勉強方法
今回紹介する方法は、計算問題が苦手な僕が、とりあえず資格さえ取れればいいという考えから、潔く計算問題を捨てたやり方になります!笑
正直、資格を取っても実際仕事となると最初は分からないことしかないので、仕事しながら覚えればいいんです!
とりあえず最初は資格を持っていることが重要!笑
ということで、やってきた勉強方法は10年分の過去問をひたすら解く(計算問題以外)という方法です!!
この方法は、専門用語が分からなくても10年分の過去問を繰り返しやっていくことで問題文と4択問題を見ただけで答えが分かってくるというシンプルな暗記勉強方法です!!
正直、専門用語を調べてもイメージできないことがほとんどなので、このやり方で十分!!
とりあえず筆記試験は6割取れば合格できるので、計算以外は満点を取る気持ちで勉強すると余裕が出ます!!(ボイラーは全科目4割以上で全科目合計が6割以上、危険物と冷凍機は科目ごとに6割以上)
ちなみに計算問題は、テキトーに2番目か3番目を選んでました(笑)
第二種電気工事士実技試験の勉強法
電気工事士の実技試験に関しては、結線図を書いてその図面通りに配線しないといけません。
なので工具や材料も必要になってきます!
材料に関しては、ホームセンターに売っています。
工具に関しては、工具メーカーのHOZAN(ホーザン)で電気工事士の工具セットを売っているのでオススメです♪
そして、ホーザンではこの工具を使って、実技試験のやり方を教えてくれる動画も配信しているんですよ♪
これがとても分かりやすい!!
実技試験はこの動画シリーズを見て勉強するのが一番オススメです!!

後は数をこなし、工具の使い方に慣れ時間内に完成できるようにすれば合格できますよ♪
まとめ
いかがでしたか?
技術系の資格って難しそうに感じますが、勉強してみるとどうにかなるもんです(笑)
専門用語も意味が分からなくても、やっていくうちになんとなく分かってきたりもします♪
ちなみにこのビルメン4点セットは一般的に簡単な順番が乙4→ボイラー→電気工事士=冷凍機の順番と言われていますが、僕が感じたのは電気工事士→ボイラー→冷凍機→乙4の順番でした(笑)
多分、得意不得意で順番が分かれると思います!
ちなみに、2級ボイラー技士、第二種電気工事士、第三種冷凍機械責任者のワングレード上の資格、1級ボイラー技士、第一種電気工事士、第二種冷凍機械責任者には、先程紹介した資格の問題から6割出るとも言われています!!
なので勉強した内容を覚えているうちに、ワングレード上を目指すのもありですよ♪
僕はそのやり方で、第一種電気工事士に関しては9日間過去問やっただけで受かりました。
これから資格取得を目指す皆さんも是非チャレンジしてみてください♪

最低でも電気工事士を持っていると就職の幅がかなり広がるので、優先的に資格取得を目指しましょう♪