どうも、たむぽよです!
皆さんは靴のソールがすり減ってきたらどうしてますか?
気にせず限界まで履きますか?
それとも靴のリペア屋さんに頼みますか?
僕は、ブーツをいくつか持っているんですが、ソールが減ってきたらリペア屋さんでソールの交換をお願いしていました。
しかし、頼むと10,000円くらいするんですよね…
この値段だと、スニーカーが買えちゃいますよ…
なので、『新品を買えばいいじゃん』という方もいますが、これまで履いてできた皮ブーツの風合いって新品のブーツにはないので、僕はソールを交換してでも履きたいんですよ!
リペア屋さんは高いしどうしようかなとネットで探していたら、補修できる商品を見付けたんですよ!
ということで、今回はソールの補修グッズの紹介をします!
【セメダイン】シューズドクターNの紹介!
今回紹介するのは、接着剤で有名なセメダインで販売している『シューズドクターN』です、ブーツのソール(ヒール部分)を補修しようと思います!
それでは、早速商品を見てみましょう!
これがシューズドクターNです!
裏面は使い方など書いていますよ♪
それでは開けてみましょう!
中には、補修剤、ヘラ、ポリ板、サンドペーパーが入っていますよ!
それでは、中身を確認できたので早速使ってみよう!
シューズドクターNでブーツのすり減ったソール(ヒール部分)を補修してみた!
今回、補修するブーツのヒールはこのくらいすり減っています!
結構すり減っていますね~。
ゴムソールの上の木の部分まで削れると、ソール交換ができなくなるらしいので、そこに達する前に補修をしなければ!
ということで、今回はこれで補修する部分を綺麗にすることに!
これは、皮ブーツの汚れを落とすために使っているんですが、ソールの汚れも落とせます♪
ない場合は中性洗剤でもいいと思いますよ♪
これで補修する部分を綺麗にするとこんな感じ!
ちなみに、綺麗にしたら必要に応じてサンドペーパーで補修面をこすり平滑にするそうです。
今回は使いませんでした。
補修する部分を綺麗にしたら乾燥させ、その後ポリ板を巻きます!
しかし、隙間ができて上手く巻けない…
なんでかなぁとよく見てみたら、ソールの木の部分がこんな風に斜めになってたんですよ!
これでは上手く巻けませんよね…
なので、ポリ板をソールの厚さに合わせて切ることにしました!
まずは、ポリ板に切るラインを引きます!
切るとこんな感じにピッタリ♪
ポリ板はツルツル面とザラザラ面があり、ツルツル面の方が補修側になるように巻きます!
巻くとこんな感じ!
ちなみにポリ板はセロハンテープで止めていますよ♪
巻いた部分を裏から見るとこんな感じ!
すり減っている部分がよく分かりますね。
これで準備が完了してので、補修剤を充填しやすいようにブーツを逆さに置きます!
そして、補修剤を充填しヘラで整える!
この整える作業が思ったより難しい…
ヘラに補修剤がくっついてきてやりにくいにで、テクニックが必要です(笑)
努力の結果このくらい整いました!
充填し終わったら、後はそのまま硬化するのを待つ!
ちなみに気温23℃湿度50%で24時間かかるそうです。
補修した日は真冬なので、硬化に時間がかかると思い室内に入れました!
そして、硬化したのがこちら!
まず、ポリ板を外して状態をチェックしましょう!
なかなかいい感じですね♪
思ったより綺麗にできました♪
そして、しっかり硬化している♪
色もブラックなので補修したところが目立たないのもいいですね♪
【セメダイン】シューズドクターNは肉盛り以外にも、すり減り防止や接着もできる!
今回使用した、シューズドクターNはソールのすり減りの肉盛りの他に、予め新品のソールに塗ってする減り防止や剥がれたソールの補修にも使えます♪
一つ買っておけば、いざという時に役に立ちますね♪
また、今回使用した色はブラックでしたが、ホワイトもあるのでソールがホワイトのスニーカーにも使用できますよ♪
まとめ
いかがでしたか?
皆さんのソールは大丈夫でしょうか?
よく歩く人ほどソールは減っていると思いますよ!
一度確認してみてください。
今履いている靴のソールに限界が来る前に補修してみては?
少し手間はかかりますが、ソール交換で数日待つより早いし、値段もかなり安くて硬化すれば丈夫です!
まさにコスパ最強!
靴のソールが減ってきたしソール交換しようかな?靴買い替えようかな?と考えている方は、一度試してみるのもいいと思いますよ♪