どうも、たむぽよです!
小学生のお子さんをお持ちの、お父さんお母さん。
子供の頃に、友達と熱いバトルを繰り広げた定規戦争という遊びを覚えていますか?
僕が小学生の頃は、略して定戦(じょうせん)と呼んでいましたが、思い出した方はいますかね?
昨今、コロナウイルスのせいで子供達が外出できず、お家にいることが多いことかと思います。
しかし、家にいてニンテンドースイッチなどのテレビゲームばかりしているんじゃないですか?
それともゲームにも飽きてしまって何もすることがない!といったお子さんもいるかもしれません。
そんな時に気分転換で定戦をやってみてはいかがですか?
ということで、今回は定規戦争(定戦)の遊び方を紹介しますね!
定規とペンで白熱のバトル(対戦)が楽しめる定規戦争の遊び方(ルール)

まずは定規戦争(定戦)に必要な物から順に紹介していきますね!
定規戦争(定戦)に必要な物
定規戦争(定戦)に必要な物は、定規、ペン、机(テーブル)、そして君の頭脳とテクニック!
定戦はこのような一般家庭にあるもので存分に遊ぶことができますよ!
そして、慣れてくると相手を倒すための戦略やテクニックも考えるようになります。
定規戦争(定戦)は二人以上でバトルしよう
定規戦争(定戦)は複数の定規とペンがあれば一人でも遊ぶことができますが、盛り上がらないので二人以上~机(テーブル)を囲める範囲の人数でバトルしましょう!
個人プレイにするかチームプレイにするか決めよう
定規戦争(定戦)は個人プレイ、チームプレイで遊ぶことができます。
個人プレイは、最後まで生き残った人が勝利。
チームプレイは、最後に生き残った人がいるのチームが勝利。
どちらでプレイをするか決めたら、じゃんけんをして勝った人から時計回りなど順番を決めてプレイしよう!
机(テーブル)に定規をセッティングしよう
机(テーブル)を囲むようにそれぞれ定規をセッティングしよう。
一発で落とされないようにできるだけ、相手の定規から離れた場所に置いた方がいいです。
※定戦用に改造した定規は離れていても、関係ない場合もある。
準備ができたら定規戦争(定戦)バトル開始!動画でテクニックも紹介するよ!
準備ができたら、先程決めた順番でこのようにペンを定規の角に押し付けて弾き出します!
自分の順番がきたら、1回だけはじくことができます。
※定規に触れていいのはペンのみ、自分のペンで相手の定規には触れてはいけないのがルール。
それを繰り返して、このように相手を落とし最後まで生き残った人が勝利です!
もし、ここで自分の順番が今弾いた人の次の順番だった場合、弾き出されて机(テーブル)から出た瞬間に机の下からペンでタイミングよく自分の定規を上へ弾くと、机(テーブル)に戻ってこれる場合があります。
これはかなりのテクニックが必要なので、ダメ元でやってみるのがいいかも。
ちなみに定規には表と裏があり、今みてもらったのは表で弾いた場合。
裏で弾くとこうなります。
裏の弾く場所にもよりますが、定規って目盛りのところが斜めになっているじゃないですか?
それが裏になってしまうと弾いた時に浮いてしまって、飛び越えていくことがあるので気を付けましょう!
定戦には相手の上に自分の定規を乗せるという戦法があります。
このように乗られた定規側は、自分の順番になったら3回以内に抜け出さないと負けになり、退場しなければなりません。
※この場合のみ1ターンで最大3回弾くことができる(抜け出せたとこで次の人の番)
次は相手に乗られ、自分の定規が机(テーブル)から落ちそうな場合。
このような場合になった時は、必殺技があります!!
その名もバックドロップ!!
やり方はこのように机(テーブル)の角を使い相手だけ落とす一撃必殺技!!
ピンチをチャンスに変える最強の技ですが、失敗するとこのように道連れになるリスクがあるので、テクニックが必要です。
次のテクニックは、乗られた場合に相手の上に乗り反撃ができるひっくり返し!
その名の通り、ひっくり返すことで逆に自分が優勢になります!
バックドロップに自信がないときや、バックドロップするほど乗られていない時に有効な戦法ですよ。
次のテクニックは、定規が裏になっている時にできる技、ウイリー!
その名の通り、ウイリーをして相手の定規の上に乗ります!
この時、相手の定規は押してはいけません。
他にも厚い定規の裏面斜め部分の角を弾くと空中で回転するなど、定規の種類で色々な技がありますが、自分で色々試して編み出していってください!
定規戦争(定戦)にオススメのペンと定規の種類(選び方)

定規戦争(定戦)はどんな定規やペンでも遊べますが、使い勝手の良いオススメのものを紹介します。
定規は厚くて短いタイプの定規。
なぜ厚くて短いタイプの定規がいいのかというと、厚いことで重さと目盛り部分に角度がありパワーが出せるという事。
薄い定規だと軽くて使いやすいですが、厚い定規を倒すにはパワー不足でテクニックが必要になってきます。
短いのが良い理由は、スピードが出せるからです。
例えば厚くても30㎝の定規だとスピードが遅くなりパワーも軽減されます。
なので、乗られたときに不利になるんです。
ちなみに短くて厚い定規でしかも裏面の時、相手に乗られていた場合に上手くいくと、相手をぶっ飛ばせることもありますよ。
などなど、色々踏まえると厚くて短いのはパワーもスピードもあるので有利ということです♪
お気に入りの定規を見付けてみよう↓
ペンの場合は、アクリル系など硬い素材でできたペンでグリップが付いていると有利です。
硬い素材だと勢いよく弾くことができます。
また、グリップがあると滑り止めの役目になり定規を相手の上に乗せやすくなりますよ♪
グリップ付きのペンを持っていない場合は、輪ゴムを巻き付けるのでも対応できます。
お気に入りの定規を見付けてみよう↓
定規戦争(定戦)で使える、攻撃力最強の定規の作り方(改造のやり方)

定規戦争(定戦)を小学生の頃に毎日やっていたんですが、定規を改造してくる奴って一人はいるんですよ(笑)
しかも、その定規がめちゃくちゃ強くて一気に改造ブームが広がりました。
具体的にどのようにするのかというと、厚い定規を6㎝や8㎝くらいに切ります(多分みんな折ってた)。
そして、ペンで弾く部分を金ヤスリ、紙ヤスリで磨き全方位斜めにして、強力なショットを弾き出せるような構造にします。
ちなみに最後はスキーのワックスを塗るといいです(笑)
こうすることによって弾いた時のスピードがかなり上がり、すごい勢いで相手を弾き出します!笑
しかし短くなっている分、軽くなり相手と一緒に自分も弾けていく場合もあるのと、上に乗られたときに弾く範囲がなくなる場合があるので良し悪しですが、攻撃力は最強レベルです!笑
一度に数名の相手を倒せることもあり上手くいくと気分がいいですよ(笑)
※定規は折ると親に怒られるので自己責任でお願いします(笑)
さぁ、定規とペンを準備して戦場に向かおう!笑
いかがでしたか?
今回紹介した定規戦争(定戦)は僕が遊んでいた頃のルールです。
地域によって遊び方は少し違う可能性がありますが、この記事のルールを参考にしながら自分たちでルールを作り遊んでみてください。
そして色々な技を見つけ出してパワー戦、頭脳戦を繰り広げてほしいです♪
ちなみに、大きいテーブルでやると思いっきり遊べるのでオススメですよ♪
さぁ、テレビゲームのコントローラーを離し、定規とペンを持って熱い定規の戦場へ向かおう!笑
※定規は遊ぶための物ではありません(笑)