【クライミング】【外岩初心者必見】初めての外岩でのボルダリングとリードクライミングの持ち物や装備、マナーを覚えて自然の岩を楽しもう!!外岩デビューする前に読んでみてね♪

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どうも、たむぽよです!

クライマーの皆さん、外岩クライミングする時の持ち物や装備、マナーって気にしていますか?

特に初めて外岩クライミングに行く方は、分からなかったりしますよね?

今回は、初めて外岩に行く方が気持ちよくクライミングできるように、持ち物や装備、マナーをまとめたので紹介しますね♪

是非参考にしてください!

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外岩クライミング 持ち物

外岩クライミングといっても、ボルダリングをするかリードクライミングをするかで、持ち物やマナーが変わってきます!

エリアによっては、ボルダリングとリードクライミングの両方を楽しめるので、一日に両方やる方は準備が結構大変です。

まず最初に外岩でのボルダリングとリードクライミング共通して必要な持ち物を紹介しますね!

共通の持ち物

クライミングシューズ(必須)

これがないと登れません。

メーカーで足のサイズが違うのでちゃんと履いて確かめてから買いましょう。

粉チョーク or 液体チョーク(必須)

チョークがないと手が滑り危険です。

あとリードクライミングは粉チョークじゃないとチョークアップが大変です。

粉末チョーク・液体チョーク

チョークバッグ(必須)

チョークを入れるバッグです。

基本的には、ボルダリングは取っ手が付いたバッグ、リードクライミングは腰ヒモが付いたバッグです。

迷ったら腰ヒモ型を買っておけば両方で使えますよ♪

ブラシ(必須)

ブラシは、岩の高さで短いのや長いのを使い分けます。

リードクライミングの場合は短いブラシがあればOKです。

靴拭きマット

登る前や、クラッシュパッドに乗る前に靴を拭くために使います。

登る岩やクラッシュパッドをできるだけ汚さないようできます。

アプローチシューズ

岩場に辿り着くまで、山や海岸の足場が悪い所を歩くことが多いため、グリップが効くアプローチシューズで岩場まで行った方がいいです。

クライミング アプローチシューズ

ヘルメット

ヘルメットは落下や落石から頭を守れるので安心です。

また、お子さんを登らせる場合は必ず装着させましょう。

落石で、脳に障害が残ったお子さんもいるので、あった方がいいです。

クライミング ヘルメット

トポ(必須)

トポは初めての岩場に行くときは必要です!

これは各岩場の課題が書いてある本です!

これがないと、どこにどのような課題があるのか分かりません。

各地域ごとで売っているので自分の行く地域のを買いましょう♪

虫除けスプレー

山中に岩場があると虫に刺されることがあるので、持っておくと安心です。

レインウェア

山は天候が変わりやすいので、天気が微妙なときは持って行ったほうがいいです。

また、風も防げるので寒さもある程度防げます。

ダウンなどの防寒着

冬場の外岩クライミングは寒いです。

ダウンなどの防寒着があると寒さを凌げます。

ちなみにユニクロのウルトラライトダウンが持ち運びしやすいです♪

ダウンジャケット

テーピング

怪我防止に使えます。

また、クライマーはどこかしら痛めている方が多いので、あった方がいいかもしれません。

応急手当セット

外岩ではクライミングジムで登るよりケガの確立が増えます。

もしものために、あるといいかもしれません。

着替え

汗をかいたり汚れたりするので、着替えはあった方がいいと思います。

食べ物、飲み物

一日中滞在する方が多いので、必要かと思います。

水分は熱中症予防にもなるので、多めに買っておきましょう。

ゴミ袋

自分が出したゴミもそうですが、他人の置いていったゴミを見付けたら拾ってあげましょう。

ゴミを置いていくと、クライマーはマナーが悪いと思われてしまうことになります。

レジャーシート

レジャーシートを持っていけば、そこを拠点にして荷物を置いたり休憩したりできるので、集団で行くときはあると便利です♪

帽子

海辺の岩場は日差しを遮るものが少ないので、日焼けを気にする方はあった方がいいかもしれません。

また、熱中症になる恐れもありますしね。

タオル

なくてもいいですが、あると便利です。

トイレットペーパーや簡易トイレ

公衆トイレがあってもトイレットペーパーがない場合があります。

また、近くにトイレがないことも多いので、必要な方は簡易トイレがあるといいですね。

ウエットティッシュ

手が汚れるのであると便利です。

外岩ボルダリングの持ち物

クラッシュパッド(必須)

ボルダリングの場合は、先程の共通の持ち物以外で必要なのはクラッシュパッドくらいです。

クラッシュパッドは落ちる際にケガをしないようにするマットなので必須です!

課題によっては数枚必要です。

外岩リードクライミングの持ち物、装備

クライミングロープ(必須)

ロープを使うクライミングなので必須です。

これがないと命を落とします。

また、安いロープが売っていますが、自分の命を預けるものなのでクライミングメーカーのちゃんとしたロープを買いましょう!

僕は3万円くらいのを使用しています!

クライミングロープ

クイックドロー(通称ヌンチャク)(必須)

クイックドローはロープをかけるために必須です!

これは岩に打ち込んでいるハンガーボルトにかけて、そこにロープをかけることで落下しても安全なところで止められるようにするために必要です。

これも命を守ってくれる道具なので、クライミングメーカーの物を買った方がいいです。

僕は10本で4万円のを使用しています。

ロック付きカラビナ(必須)

これはクライマー側に付けるカラビナでここにロープを通します。

このカラビナにロック機能がないと、ロープが外れて地面に落下する恐れがあるので必須です!

これも命を守るものなのでメーカー品を買いましょう。

ロック付きカラビナ

ハーネス(必須)

このハーネスを履き、ロック付きカラビナとロープを取り付けて安全を確保するので必須です!

またハーネスは事故の時に救急のヘリから見つけやすいように、カラフルな物がいいです。

クライミング ハーネス

ビレイディバイス(必須)

これはロープ操作をするビレイヤーが使います。

これにロープを通すことで、途中で落下を止めることができます!

これも命を守る必須アイテムです!

ビレイグローブ

ビレイグローブはビレイヤーがロープ操作する際に使います。

このグローブをすることで、ロープの摩擦に耐えられます。

素手でやる方もいますが、あった方がいいと思います。

クライミングビレイグローブ

スリング(必須)

スリングはルートの支点(終了点)を作るときなどに使われるので必須アイテムです。

結び方などで強度が変わるので、ちゃんと調べてから使いましょう!

ロープバッグ

ロープバッグはロープの持ち運びがしやすいのであった方がいいです。

適当な袋に入れている方も多いですけどね。

クライミング ロープバック

バッグパック(必須)

クライミング用のバッグパックは、ここまで紹介したものを全て入れることできるので必須です!

ちなみに僕が使っているバッグはこれです!

沢山入って、広げるとストレッチマットとしても使えますよ♪

オススメです!!


外岩クライミング マナー

意外と忘れがちなマナーですが、お互い気持ちよく登るには必要だと思います!

ということで、基本的なマナーを紹介しますね♪

外岩マナー

無断駐車はしない

車は決められた場所に置きましょう!

通行の迷惑になるところに路駐している方がいますが、それはやめましょう。

挨拶

地元の人やクライマーとすれ違ったら挨拶をしましょう。

クライマーは荷物が大きいので知らない方から見ると怪しい集団に見えます(笑)

少しでも不安にさせないように、挨拶は必要です。

課題を占領しない

人気課題は混んだりします。

他にもやりたい方がいる場合は、ちゃんと譲ってあげましょう。

また、課題をやりたくて近くにいるけど声を掛けられないという方もいるので、登りたそうな方がいたら声をかけてあげましょう。

岩を綺麗にする

次の方が、気持ちよく登れるようにブラシで岩をある程度綺麗にしましょう。

また、帰る際はできるだけ綺麗にしてから帰りましょう。

たまに綺麗にしないと怒る方もいます。

登る前に靴の汚れを確認

ついクライミングシューズで歩いてしまうので、砂や土が付いてしまうことがあります。

その状態で登り岩を汚してしまうと、次の人は登りたくないのでちゃんと確認しましょう。

トイレは登る前にできるだけ済ましてくる

岩場はトイレが近くにない場合が多いです。

なのでできるだけ済ましてきましょう!

また、近くに公衆トイレがあればいいですが、ない場合は携帯トイレがあるといいかもしれません。

でも、そうもいかない場合もあるので、できるだけ…笑

まとめ

いかがでしたか?

外岩といっても色々と持ち物や装備を準備しないといけなかったり、マナーを知らなかったりと初心者の方は分からないことが多いと思います!

全く知識がない状態で、外岩デビューすると痛い目に合うかもしれませんよ!

特にリードクライミングの場合は初心者同士で登るのは危険です!

技術や知識がないと命とりになるかもしれないので、しっかり学んでから挑んでくださいね!

今回の記事が外岩デビューに役立つことを願っています♪

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