どうも、たむぽよです。
皆さんは、スポーツって何かやっていますか?
僕は週3~5回、クライミングジムに通っています。
TVでよく日本人選手の活躍してる場面がでてくるようになりましたよね。
そして東京オリンピックの種目にも選ばれて、スポーツクライミングはとても注目を浴びています♪
スポーツクライミングには、ボルダリング、リードクライミング、スピードクライミングの3種類があります。
僕の通っているジムでは、ボルダリングとリードクライミングができ、外岩にも連れて行ってもらいロッククライミングもできます♪
今回は、ボルダリングを始めようと思っている方に向けて書いたので、参考にしてもらえれば嬉しいです♪
もう始めてるよ!という方はこれを読んでね↓
初心者を脱したいという方はこれを読んでね↓
ボルダリングとは
ボルダリングとは下の画像のような人口壁に付いているホールドという石のような物を利用しながら登っていくスポーツです。
登るために体の使い方を考えなければいけないので、頭脳も使うスポーツです。
そのため、体を使ったチェスとも言われていますよ。
体も動かせ、考える力もつくので、子供にもオススメのスポーツです。
ボルダリングの魅力
ボルダリングを続けていると、目に見えて体系が変わっていきます。
体重が100キロ以上あった方を2人知っていますが、どちらも20キロ以上痩せました。
また、産後太った方も元の体重に戻せた方が多い印象です。
そして、続けていると細マッチョになります♪
一人で黙々、器具を使うトレーニングジムと違い、楽しみながらトレーニングやダイエットをできるのもボルダリングのいいところだと思います。
また、ジムに通っていると周りと仲良くなり、一緒に外岩に行ってロッククライミングしたり、クライミングジムで出会って結婚をしたという方も少なくはありません。
そして、通っている方の多くは実年齢より若く見える方が多いです!
やっぱりスポーツすることは若さの秘訣なのかもしれませんね。
通うことでどんどん登れるようになり、楽しくなってきますよ!
登れるようになってきたら、コンペなどにチャレンジして自分の実力を確認するのも面白いかもしれませんね。
ボルダリングを始める前に準備するもの
その1 服装
動きやすい服装が一番ですが、ジャージは少し目立つかもしれません。
よく見かけるのは、クライミングパンツ、ストレッチ素材のジーンズ、短パン。
それにTシャツ、タンクトップなど着てますね。
女性はヨガっぽい服装の方もいます。
そして、靴下は生地が薄い靴下をオススメします。
クライミングシューズは足の指が痛いくらいのキツさのシューズを履くので、薄いほうが足の感覚が分かり、小さいホールドにのりやすいです。
その2 クライミングシューズ
クライミングシューズは基本的にはレンタルがあると思います。
レンタルがない場合は買いましょう。
ちなみにクライミングシューズは必ず履いてから購入しないとサイズに失敗する可能性が高いです!
海外メーカーが多いため、外国人の足型に合わせているのが多く、また製造している国でサイズ感が
違います。
ちなみに、履いた時につま先が縮まり痛いくらいでちょうどいいサイズです。
その3 チョークとチョークバッグ
チョークバッグ(チョーク入り)もレンタルがあると思います。
レンタルにない場合は、購入しましょう。
チョークは粉チョークと液体チョークがあります。
液体チョークはボトルのまま持って行けばいいです。
粉チョークは袋のままの人もいますが、できればチョークバッグに入れていきましょう。
粉チョーク
液体チョーク
チョークバッグ
ちなみに僕はこの上のような8b+(エイトビープラス)というメーカーの可愛いチョークバッグをいくつか使っています。
準備ができたらジムに行こう
ジムに着いたら、受付をしましょう。
初めてそのジムを利用する方は、ケガは自己責任ですよ!など書いている同意書にサインをすることが多いです。
また、ロッカーや着替える場所がないジムもあるので、そういう場所は貴重品を持って行かないほうがいいかもしれません。
それでは、準備ができたら全身のストレッチを入念にしましょう。
ボルダリングのグレード
まず自分の登るグレード(難易度)を確認しましょう。
ジムにはグレード表という難易度を表す表があります。
下から6級、5級、4級、3級、2級、1級、初段、二段、三段、四段、五段、六段など各ジムでどのグレードまであるかセッターさんの実力で変わります。
なので、同じグレードでもジムによっては簡単だったり、難しかったりします。
これらのグレードはそれぞれテープで色分けしてあり、一目でどのグレードか分かるようになっています。
初めての方は、そのジムの一番下の級から挑戦しましょう。
ボルダリングのルール
ジムによって様々ですが、ホールドの脇にテープで登るルートを表示しています。
テープに数字など書いているジムや、テープの形でルートを表しているジムなどあります。
このルートを課題といいます。
大抵は、ホールドの脇のテープにスタートを表すSの表示、ゴールを表すGの表示を書いています。
ジムによっては異なる場合もあるので、分からない場合はスタッフに確認してください。
最初は手と足をスタートのホールドに置いてスタートします。
課題にもよりますが、シットスタート(お尻を地面につけて)が基本です。
スタートして自分の決めたテープの課題を登っていき、ゴールのホールドをマッチ(両手で持つ)してゴールとなります。
ゴールしたら何を使ってもいいので、危なくないところまで下がり飛び降りるなりしましょう。
また壁の形状によっては、マントル(登りきる)してゴールという課題もあります。
このような感じで、どんどん課題にチャレンジしていきましょう!
また、落ちるのが当たり前のスポーツなので、登れなくても気にしてはいけません。
まずは、ケガをしないように両足着地、背中から落ちるなどしてください。
落ちるとこがマットなので、安心してください。
他の人が登っているときは、落ちてきても邪魔にならないようにしましょう。
登らないときはマットから降りるなど、各ジムによって少しルールが異なる場合があります。
他人の登っている課題と自分の登る課題がかち合う場所があるものは、相手が終わってから登ってくださいね。
登り方が分からない場合は、周りのクライマーに聞いてみてください。
初心者には親切に教えてくれると思いますよ♪
テクニックなども色々ありますが、それはまた今度紹介しますね🎵
まとめ
いかがでしたか?
初めて行く場所は少し緊張するかもしれませんが、勇気を出してチャレンジしてみましょう!
登れないのが悔しくて何度もチャレンジしてしまう方は、クライマーに向いていると思います!
あと、初めてのボルダリングで登りすぎると腕に力が入らなくなり、シャンプーができなくなるので気を付けてくださいね!笑
通い続けることで沢山の壁を乗り越えられるようになれば、きっと人生の壁も乗り越えられるかもしれませんよ!笑
それでは、思う存分楽しんでください!!
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